2015年6月23日火曜日

小説書いてみた(全然途中までな上に題名すらない)

「ちひろー起きなさい」母親の声だ。土曜日なのに平日と同じく7時に起こしてくる。土曜日くらいもっと寝かせてくれてもいいだろうに。
「ご飯冷めるから早く起きなさい!」口調が厳しくなってドンドンと階段を登る音も聞こえてきた。これはヤバイ。起きてるよーと若干イラつきを含ませた声で返答する。「起きてるなら早く降りてきなさい!」結局怒られてしまうからあんまり意味がなかったか。
食卓にあるのは…また目玉焼きかよ。俺が見るからに嫌そうな顔をして母親を見ると、そっぽを向いてしまった「卵が賞味期限近いんだから仕方ないでしょ」それにしてもスクランブルエッグだとか、野菜と炒めるだとか色々あるだろうが。要するにめんどくさいだけなのである。そういう親だ。

朝飯を5分程度で食べ終わり、伸びをしながら今日どうしようかなぁとか考えていた…はずなのだが、ついうっかり口に出てしまったようだ。それが運悪く母親の耳に止まり「暇ならこれポストに出してきてよ」…と。やってしまったよ本当に。うっかりミスだった。有無を言わさずに目の前に落とされる10通くらいの束。ポスト遠いんだよ。最寄りのポストまでココから1キロもあるのだ。往復で2キロ。なんで土曜日に学校行くくらいの距離を歩かねばならんのだと考えていると「早く行って来なさい」との追撃。いってきまーすとやる気のない声で返事をしながら玄関を出た。

自宅は二階建ての一軒家。母親が家庭菜園をやりたいとか言ったらしく庭の大部分は畑になっている。やってるのを見たことはないが…母親いわく見てないだけよ!らしい。何も生ってないじゃないか。

帰ったら何をしようかなぁ。あのマンガでも読み切ってしまうかだとか考えながら歩いていたら猫が歩いていた。そして横に…人の足?上を見ると同じクラスの篠山さんだったかな?なんで制服なんだ?それよりも俺は根っからの猫好きだ。目の前に猫がいるのにほって置ける訳がない。

おはよう〜なんで制服なの?と当たり障りのない質問をしてみた。すると予想とは反して誰?って表情をしてきた。もしかして俺忘れられてる…?


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取りあえず書くだけ書いてみましたよっと。何も書き方とか分からないからクッソ読みづらいと思いますww

良かったら感想とか(ねぇよ)くれたら嬉しいです()


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